所沢市小手指で予防接種をご希望なら「やまさき内科クリニック」へ

インフルエンザは、インフルエンザにかかった人が咳やくしゃみなどをすることにより、ウイルスが空気中に広がり、それを吸い込むことによって感染します。

典型的な症状は、高熱や頭痛、関節痛、筋肉痛などで、喉の痛み、咳、鼻水などがあり、普通のかぜに比べて全身症状が強いことが特徴です。特に高齢者や慢性疾患をお持ちの方は、気管支炎や肺炎などを合併し、重症化することがありますので注意してください。

尚、インフルエンザワクチンは接種してから免疫ができるまで約2週間かかり、効果は約5ヶ月間持続しますので早めの接種をお勧め致します。

肺炎球菌によって引き起こされる肺炎を予防し、また、万一かかったとしても、重症化するのを防ぐワクチンです。※ 全ての肺炎を予防するものではありません。ウイルスやほかの菌による肺炎には効果がありません。
肺炎は、日本では主に65歳以上の高齢者を中心とし年間10万人近くの方が亡くなりっており、4番目に多い死因となります。65歳以上の方は、肺炎球菌ワクチンの予防接種を必ず行うように心がけましょう。
尚、肺炎球菌ワクチンは接種してから免疫ができるまで約3週間かかり、1回の接種で約5年間免疫が持続します。季節を問わず接種可能です。

MRワクチンとは、麻疹、風疹の2つの病原菌に対するワクチンです。 麻疹（ましん）は、通称「はしか」と呼ばれる病気です。ウイルス感染で起こる発疹や高熱を伴う感染力の高い病気です。
風疹（ふうしん）は、通称「三日ばしか」と呼ばれる病気です。ウイルス感染でおこる発疹や高熱を伴う病気で、妊婦が感染することで胎児に障害の出る先天性風疹症候群が起こることで問題となる病気です。