点滴療法研究会会員で、高濃度ビタミンC認定医である医師による安全な点滴療法です。
ビタミンC点滴の長期臨床経験がある米国のリオルダンクリニックのプロトコルで行います。
患者さまにあわせた治療を選択していただき、より良い点滴療法を実践します。
リクライニングシートに座ってリラックスしながら点滴を行います。
高濃度ビタミンCの安全性
安全性は海外での研究(ネブラスカ大学)で重篤な副作用がないことが報告されております。
高濃度ビタミンC点滴の勧められる患者さんの背景
- 1 標準的ガン治療が無効である
- 2 標準的ガン治療の効果をより確実にする
- 3 良好な体調を維持し、寛解期を伸ばす
- 4 抗がん剤など化学療法、放射線療法の副作用を軽減する
- 5 QOLの改善をめざす
- 6 手術後の補助療法として行う
- 7 標準的ガン治療を拒否された方の代替療法
高濃度ビタミンC点滴ができない患者さん
- 1 G6PD欠損(低下)症
- 2 高度の腎不全、透析されている方
- 3 コントロールされていない心不全の方
点滴治療のながれ
高濃度ビタミンC療法は保険適応ではないため、点滴療法に関するすべての項目が自費診療となります。
- 初診時
問診、診察をさせていただき、G6PD欠損(低下)症がないか検査をさせていただきます。点滴療法の同意をいただいた上で今後の点滴のご予定を決めていきます。ガン治療をされている病院での資料があれば随時ご持参ください。 - 再診時
患者さまにあわせたビタミン濃度を設定して点滴をおこないます。 随時、血中ビタミンC濃度を測定します。
一般的に治療当初の6ヶ月は週2−3回の点滴をおこない、有効の場合はその後の6ヶ月は週1回となります。
点滴を行えない日はビタミンCのサプリメントを摂取されるようおすすめしております。
料金設定
初診料(再診料) | 3,300円(1,100円) |
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G6PD測定検査料 | 11,000円 |
血中ビタミンC濃度検査料 | 5,500円 |
全身状態把握のための採血料金 | 5,500円 |
点滴療法研究会会員である医師による安全な点滴療法です。 患者さまにあわせた治療を選択していただき、より良い点滴療法を実践します。 リクライニングシートに座ってリラックスしながら点滴を行います。
グルタチオンとは
グルタチオンは、アミノ酸の一種であり、この製剤を注射することによって体内解毒(デトックス)目的で使用されていますが、米国ではパーキンソン病に対する効果とアンチエイジングの目的で注目されております。
パーキンソン病での報告
イタリアのカサリー大学から1996年に有効であると報告されており、米国のデイビッド・パールムッター医師が積極的におこない効果を報告しております。
グルタチオンが有効な理由
グルタチオンを補給することで活性酸素が消去されて、黒質から再びドーパミンを産生することでパーキンソン病の症状が改善していくと考えられています。
グルタチオン点滴が勧められる患者さんの背景
パーキンソン病、風邪の初期、原因不明の倦怠感、多発性硬化症
抗がん剤による末梢神経障害、急性および慢性湿疹、慢性肝疾患
やまさき内科クリニック
- ■ 診療科目
- 内科・循環器内科
- ■ 所在地
- 〒359-1141
埼玉県所沢市小手指町1-11-4 3F
西武池袋線「小手指駅」より徒歩3分
- ■ ご予約・お問い合わせ専用番号
- 原則予約制 070-6981-4047
- ■ 当院の電話番号
- 04-2929-8866
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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土曜日 8:00~14:00 休日当番 9:00~17:00 休診日:木曜・日曜・祝日 ※訪問診療は随時行っております。 |