タバコの煙には4,000種類以上の化学物質および250種類以上の毒物、発がん物質が含まれています。タバコによって毎年世界で5000万人死亡。
日本では12万人もの人が死亡していると言われています。これは年間全死亡の1割に相当します。肺がんおよび心筋梗塞などの虚血性心疾患に限っても年間6,800人が死亡すると言われています。


ニコチン依存症のスクリーニングテスト(TDS)
はい=1点、いいえ=0点 にて合計が5点以上をニコチン依存症と判定する。

※ 最終的なニコチン依存症の診断は医師が行います。健康保険等の適用が可能かどうかは別途確認して下さい。
禁煙補助薬はニコチンパッチ(ニコチネルTTS)と内服薬(チャンピックス)の2種類あります。どちらの薬剤を選択するかによって医療費は若干異なりますが、5回の診療でおおよそ12,000円から18,000円程度です。
次のような場合は自費診療になります。
- 禁煙治療保険適応の条件に当てはまらないが、同様の治療を希望される場合
- 全5回の治療を越えて引き続き治療を希望される場合
- 初回の治療開始から1年以内に再度治療を希望される場合

